1616BBS 無料レンタル掲示板 空の下 下りエスカレータで。

キャリーバッグを押しながら歩いていたお婆ちゃんがエスカレーターに乗るタイミングがとれなくて困っていました。

お婆ちゃんがモタモタしていたのでエスカレーターに列が出来てしまいました。

お婆ちゃんの後ろにいた私はお婆ちゃんに「エスカレーターに乗りますか?」と尋ねた。

お婆ちゃんは「はい」と。

「私がキャリーバックはお持ちしましょうか?」と私が話しかけると

お婆ちゃんは「ありがとうございます。お願いします」と笑顔で答えた。

私はお婆ちゃんの前に立ち、お婆ちゃんのキャリーバックを持ってエスカレーターに乗りました。

お婆ちゃんは、私のあとに来るはず。

しかし、お婆ちゃんはエスカレーターに乗るタイミングが上手くつかめず、勇み足になって何とかエスカレーターに乗った。

「あっ、あっ、あっ、…」

エスカレーターは下りだったので、お婆ちゃんは前のめりになり、私の背中に倒れ込みそうになった。

それに気づいた男性がお婆ちゃんを抱き抱えるようにして支えたのでお婆ちゃんは倒れずにすんだ。

エスカレーターから降りると、お婆ちゃんは私と男性に「ありがとうございます。倒れなくて本当に良かったわ」と何度も言いました。

、、、ところがです。

ことの一部始終を見ていた男がいた。

エスカレーターから降りた男が怒鳴るように言った。

「婆さんは迷惑なんだよ。ヨロヨロして皆に迷惑かけるならエスカレーターを使うなよ。事故にでもなったらどうするんだよ。もう少しで救急車騒ぎになるところだったろうが!! アンタみたいな婆さんはエレベーターを使えよ。アッチにエレベーターあるんだからよ」

その言葉に、お婆ちゃん、私、お婆ちゃんを支えた男性は目が点になった。

怒鳴り散らした男は、睨むようにして立ち去った。

お婆ちゃんは男に怒鳴られて「すみません、すみません」と項垂れた。

私とお婆ちゃんを支えた男性は「大丈夫ですよ」と、お婆ちゃんの背中を撫でて別れた。

罵声した男の言い分は正論かもしれない。

だけどね、あんな言い方をしなくても…良いと思うの。

あの男(今は60過ぎぐらい!?)だって、いつかは歳をとりヨロヨロになるのよ。

イヤでも足元がおぼつかなくなるのです。

注意するにしても、もっと優しい言葉があるでしょう~。

モヤモヤ、モヤモヤ、モヤモヤ。

悲しくなってしまいました。





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2016.09.19 Mon l 日記 l コメント (0) l top

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